なんでもシミュレータ

ローンのシミュレータ

ローンは「借入金額」「金利」「返済期間」の3つで返済負担がほぼ決まります。住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローンなど種類はさまざまですが、利息の計算の仕組みは共通です。このサイトでは住宅ローンと自動車ローンに対応したシミュレータを用意しています。

ローンの種類とこのサイトで扱う範囲

ローンは大きく分けると、住宅ローン・自動車ローン・教育ローン・カードローンなどがあります。このうち住宅ローンは借入額が数千万円、返済期間が最長35年と規模が大きく、金利や返済方式の選び方で支払総額に数百万円の差が生じます。住宅ローン返済シミュレーションでは、条件を変えたときの毎月返済額と総利息をすぐに確認できます。

自動車ローンは借入額が数十万〜数百万円で、返済期間も3〜7年が一般的です。近年は残価設定型ローンという、契約満了時に車両の残価を据え置いて毎月の返済額を抑える方式も広まっています。自動車ローンシミュレーションでは通常ローンと残価設定型の支払総額を並べて比較できます。

元利均等と元金均等の違い

住宅ローンの返済方式には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つがあります。

元利均等返済 元金均等返済
毎月の返済額 完済まで一定 初回が最も高く、徐々に下がる
総利息 やや多い やや少ない
家計の見通し 立てやすい 初期の負担が重い

たとえば借入3,000万円・年1.5%・35年の場合、元利均等では毎月約91,855円で一定です。一方、元金均等では初回が約108,929円と高いものの、最終回は約71,518円まで下がります。35年間の総利息は元利均等が約858万円、元金均等が約789万円で、差額は約69万円です。

どちらが有利かは家計の状況によって異なるため、住宅ローン返済シミュレーションで両方式を並べて比較してみてください。

金利タイプによる違い

ローンの金利には大きく3つのタイプがあります。

金利が変わると支払総額は大きく動きます。借入3,000万円・35年の場合、年0.5%なら総利息は約271万円ですが、年1.5%では約858万円、年2.0%では約1,174万円になります。このサイトのシミュレータでは金利をスライダーで自由に変えられるので、「もし金利が上がったら」という場面も試算できます。

返済期間を変えるとどうなるか

返済期間を延ばすと毎月の返済額は下がりますが、利息を払う期間も長くなるため、支払総額は増えます。

借入3,000万円・年1.5%の場合、返済期間を25年から35年に延ばすと毎月の返済額はおよそ28,000円下がる一方で、総支払利息は約258万円増えます。月々の負担と総コストはトレードオフの関係にあるため、無理のない返済額と総利息のバランスを確認することが大切です。

繰上返済と借り換えの違い

返済が始まった後に負担を見直す方法として、繰上返済と借り換えがあります。この2つは目的が似ているようで仕組みが異なります。

繰上返済は、手元の資金をまとめて元金に充てることで、その分の利息を減らす方法です。「期間短縮型」は完済を早め、「返済額軽減型」は毎月の返済額を下げます。手数料がかからないか低額なことが多く、手軽に実行できます。効果の大きさは繰上返済シミュレーションで確認できます。

借り換えは、今のローンを別の金融機関のローンで一括返済し、より低い金利のローンに乗り換える方法です。金利差が大きいほど効果は出やすいですが、事務手数料・保証料・登記費用などの諸費用がかかるため、諸費用を含めた支払総額で比較する必要があります。借り換えシミュレーションでは諸費用込みの損得を計算できます。

繰上返済は「手元資金で元金を減らす」、借り換えは「金利条件を変える」という違いがあるため、片方だけでなく両方の効果を試算して比べることが有効です。

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